EYEWEAR

40～50年代にかけ、フランスで人気があったと言われる“クラウンパント”と呼ばれるデザインを、今の感覚でオールチタンフレームとして開発。メタルフレームとしてのデザインラインの繊細さを考慮し、顔なじみの良いデザインとして仕上げました。三次元加工で3.0mmチタン板材を側面2mmの段差を施すことで軽量化を図り、立体感を強調しました。さらに非常に手間が必要なマスキング工法で段ごとに異なる表面処理を施し、遠く離れた地点からでも、観る者に鮮明な印象を与えます。突起したリム表面にはFCカラーでセルワッパ枠が入っているように仕上げしました。見どころはチタンフロントにマスキング工法でのトレミー48ならではのカラーリング。

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